0歳から読める!読み聞かせにおすすめの英語絵本10選
投稿日:2025年8月25日

Hi, everyone! ナマケモノ先生です。
絵本が子どもにいいとは聞くけど、英語の絵本なんてどれがいいのか分からない!というご相談をいただきました。そこで今回は私が実際に読み聞かせをしてみて「とても良い!」と感じた英語絵本をご紹介できればと思います。今回は、0歳の赤ちゃんから英語に興味を持ち始めた3、4歳のお子さんまで楽しめる絵本です。英語が苦手な保護者の方にも自信を持っておすすめできる簡単なものばかりですので、ぜひ楽しみながら読んでいただければと思います。
小さい子ども向けには、ボードブックを選ぶべし!
まず、0~2歳程度の小さなお子さん向けの絵本を購入する場合、ハードカバーやペーパーバックタイプのものではなく、「ボードブック」を選ぶことをおすすめします。ボードブックとは小さなお子さんが使っても破ったり傷がつきにくいように頑丈に作られている本で、サイズも小さいうえに内容も小さなお子さん向けとなっています。単語数も少なくシンプルな英語を使っているので、英語が苦手という保護者の方でも読みやすくなっています。今回ご紹介するのはどれもボードブック版があるものですが、ボードブックでなくてもかまいません。
それでは、皆さんにおすすめしたいボードブック10選をご紹介します!

Good Night, Gorilla
こちらは、おもわず微笑んでしまう可愛らしいストーリーの絵本。邦題『おやすみゴリラくん』として日本語版があるほか、スペイン語などでも出版されている世界中で人気の名作です。ベネッセの幼児向け英語教材「Worldwide Kids(ワールドワイドキッズ)」の教材にも選ばれているそうで、0〜2歳頃のお子さんでも楽しめるシンプルなお話です。閉園時間の動物園で飼育員さんが動物たちに「おやすみ」と言いながらカギをかけていくのですが、ゴリラはこっそり鍵を盗んで自分と他の動物たちを解放してしまいます。ぜひ皆さんにも読んでほしいのでネタバレはしませんが、セリフはほぼすべて”Good night, ◯◯.”のみで、英語が苦手な人にもおすすめ!イラストにはたくさんの遊び心が隠れており、大人も楽しめる絵本となっています。初めての英語絵本に、ぜひ。

Dear Zoo
こちらの本はLift-The-Flap-Bookと英語で呼ばれるめくりしかけ絵本です。日本語翻訳版『おとどけものです。』からも分かる通り、ペットが飼いたい子ども宛てに動物園から様々な動物が送られてくるというお話。箱やバスケットなどのしかけをめくると動物たちが出てくるのですが、これが子どもたちの好奇心をくすぐります。ストーリーは短く繰り返しのフレーズが多いですがしっかりオチもあり、大人も子どもも楽しめるベストセラー本です。動物好きのお子さんには特におすすめしたい一冊です。

Where’s Spot?
夕食の時間なのに現れない息子のスポットをお母さん犬が探すというストーリー。こちらもしかけ絵本になっていて、お話を読みながらお子さん自身も一緒にスポットを探すことができるという楽しさがあります。”Is he under the bed? Or is he behind the door?”などと自然に前置詞も学べ、英語の表現の幅を広げられる作品です。他にも多くのSpotシリーズがありますが、こちらが一番シンプルでおススメです。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
この絵本は英語圏では超がつくほど有名で、日本でもご存知の方が多いのでは?The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)の作家として知られるEric Carleさんの作品です。なんでも、この本は彼のデビュー作だったとか!
エリック・カールならでは独特な色彩感覚で描かれており、小さな赤ちゃんでも直感的に理解しやすいといわれています。我が家のおちびも、エリック・カールの絵本を読み聞かせているときはじーっと絵に見入ったり、絵をたたいたりと、とてもよく反応します。
実はこの絵本のストーリー、「きらきらぼし」のメロディーに乗せて読むことができ、この絵本に繰り返し登場するフレーズ”Brown Bear, Brown Bear, What do you see?”と歌っているうちに、子どもたちもそのフレーズを自分で言えるようになります。このフレーズを口ずさむ子は当園にも毎年何人かいて、「さては、Brown Bearをおうちで読んでるな」とすぐ分かります。
この本は他にも”Panda Bear, Panda Bear, What do you See?”や”Polar Bear, Polar Bear, What do you hear?”などシリーズ化されていますが、この本が一番シンプルで読みやすいので、まだどれも読んだことがないならまずはこちらを読んでみてください。

Where is the Green Sheep?
オーストラリアで大人気の絵本。色んな羊が登場するのですが、タイトルにある緑の羊さんがとにかく見つからない!どこにいるのか探してみようというストーリー。「対義語」がたくさん登場するので、英語のボキャブラリーを広げるのにとてもおすすめです。繰り返し使われる”Here is the ~~ sheep, and here is the ~~ sheep. But where is the Green sheep?”という表現のリズム感が心地よく、読み聞かせている大人も読むのが楽しくなります。個人的にはこのほのぼのとしたイラストが好きで、他の作品ほど日本では知られていないようですが、どうして有名じゃないのか不思議なくらいおすすめしたい一冊です。

I am a Bunny
うさぎの男の子ニコラスが住む森で、それぞれの季節にする好きなことを教えてくれるというストーリー。四季折々の情景がとてもリアルで図鑑のよう!1960年代に出版された作品で、レトロだけど美しい絵におもわず見入ってしまいます。自然と季節の移り変わりについて学べるうえに、細かい自然の描写に親子での会話が膨らむ作品です。他の作品に比べると少し難易度が上がりますが、幼稚園児のお子さんでも楽しめると思います。

Blue Hat, Green Hat
こちらの作家Sandra Boyntonは、ゆるかわいい動物シリーズで有名なベストセラー作家で、私も子どもの時に彼女の作品が大好きでした。中でもこちらの絵本は内容がとってもシンプルで面白いです。4匹の動物たちがそれぞれ違うカラーのファッションアイテムを身に付けているのですが、七面鳥だけいつも奇妙な着こなしになっているというユーモアあふれるストーリー。Blue hat, Green hat, Red hat, OOPS!とリズムよく読んでいくのがとっても楽しい一冊です。

Let’s Play
日本でも有名な”Swimmy(スイミー)”の作家としても知られるレオ・レオニの作品です。とてもシンプルだけどかわいらしいイラストが特徴で、小さなお子さんでも視覚的に楽しめる作品となっています。
英文は短く簡単ですがちゃんとストーリー性があり、飽きずに読み聞かせができるお話となっています。
このネズミはレオ・レオニの有名なキャラクター「フレデリック」に似ていますが、フレデリックではないようです…前身のキャラクターなのか?詳しく分かる方、ぜひ教えてほしいです(笑)

I Went Walking
小さな男の子がお散歩に出かける途中でいろんな動物に出会います。
“I went walking” (おさんぽいったよ)
“What did you see?” (なにみたの?)
“I saw 〜 looking at me” (~がぼくのこと見てたの)
というやりとりがBrown Bear Brown Bearと似ていて聞き心地のいいリズム感。ページの端っこにちょっとだけ見えている次の動物のヒントを見ながら読み進めていくのがとても楽しい作品で1ページに1センテンスほどの文字数なので、初めての読み聞かせにぴったりの一冊です。

Baby Happy Baby Sad
Leslie Patricelliという絵本作家の人気赤ちゃんシリーズの一冊。おそらく20冊以上あったかと思いますが、このシリーズは0歳前後の赤ちゃんに一番おススメしたいシリーズです。なぜなら、「ねんね」「お風呂」「ごはん」「トイレ」など、赤ちゃんの日常がそのままお話になっているから。しかも、一冊の語数は60~100語程度!一語文・二語文が日本語で話せるようになったお子さんであれば、このシリーズのセリフもあっという間に覚えられると思います。
日本語・英語のバイリンガル版も何冊か出版されているこちらのシリーズ、興味のある方は他の本もご覧になってください。
いかがだったでしょうか?気になる本は見つかりましたか?
私のおすすめの絵本入手方法としては、
1:気になるタイトルをYouTubeで検索し、実際に読み聞かせをしているものをお子さんと一緒に見てから決める
2:メルカリやラクマ、アマゾンなどで中古品が売っていないか見てみる
3:近隣の図書館で英語絵本の取り扱いがないか見てみる
ことです。
お子さんが小さい頃にしか使わない絵本、少しでもかしこくお得に購入できた方がありがたいですよね。
私は基本的に絵本は新品では購入しないタイプです。なぜかというと、古本には前の所有者が使った形跡があってなんとなく愛着がわきますし、すでに傷汚れがある方が「傷つけないように!」と緊張せずに使えるからです(笑)
そんなわけで、最近は暇さえあれば中古品で素敵な英語絵本がないか探しています。もはや趣味の領域!(笑)
今後も年齢やテーマ別に様々な絵本を紹介していければと思っていますので、よろしくお願いします 😀
それでは、See you next time 🙂