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2024年度英検リニューアル問題対策『準2級:eメール問題』

Hi everyone! ナマケモノ先生です。
前回は3級の新設問題の解説をしましたが、今回は準2級!
3級と同じくeメール問題が追加となりますが、おさえるポイントが若干違います。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね^^

準2級のeメール問題とは?

準2級のeメール問題も3級同様出題されたeメールに対して「返信」を書く問題です。
3級より難しいのは、元のメールの中の下線部についてさらに詳しく理解するため、特徴を尋ねる具体的な質問を2つ書く必要がある点です。
なぜこれが難しいのか?というと英語の疑問形は日本語に比べるとずっとややこしいから。
日本語だと、基本的に文の最後に「の?」や「か?」という助詞を付けるだけでなんでも疑問文になりますよね。
(なんなら、「食べる?」のように最後の語尾を上げるだけで疑問文にもなりえちゃいます。)

ただし、英語だとまず疑問文は語順が変わります。
  例)It is red. → Is it red?
しかも
  ①動詞が焦点になっている場合は “Does it fly?” のように(どこからか)動詞のdoがやってくるし、
  ②形容詞が焦点だと “Is it small?”といった感じ。
  ③疑問詞を使う場合だって、how muchとhow manyの違いは何?!
というように、覚えなきゃならない細かいルールがあります。
はたまた主語が複数だった場合は動詞も活用しないといけない…
文法理解が完ぺきではない若い生徒さんにとって、疑問文ってとっても難しいんです。

語数や文法的なレベルとしては、eメール問題は準2級にもともとある意見論述のライティング問題と同じようなレベルで対応できそうに見受けられます。
そのうえ、意見論述問題と同じように解法テクニックを磨いて問題形式に慣れていけば、ある程度点数が確保できるはずです。
ただし、この2問の違いをあえて挙げるとすれば、eメール問題の方は出題されたメール内容を理解するために長文読解力が試されているなと思います。

長文読解力は短期で身に付くものではないので、日頃から多読の習慣づけをして読解力を養うほかありません
英語多読語彙力・読解力・スピーキング力向上に直結しますので、早め早めに対策をしていきましょう。

eメール問題追加で、準2級はどう変わる?

まず、準2級にeメール問題が追加されることで、試験時間は現在の75分→80分へと変更。
5分追加するくらいじゃライティング1問分を解くには足りない!ということで、語彙問題・長文問題の一部設問数を減らすそうです。
大問1(短文空所補充)は5問削除、大問3B(長文空所補充)は3問削除となるとのこと。
語数の目安は40~50語で、

サンプル問題を使って解説

サンプル問題を参考に解説をしていこうと思います。

That’s great!
→導入として、まずは感想を伝えましょう。

Can your robot pet talk?
What is the robot pet’s name?

→違うタイプの質問を2つ尋ねましょう。
ここで注意することが、2つの質問は似たような質問をしないこと。
なぜなら、2つ質問を書いても、内容が似ていると1つの質問として扱われてしまうかもしれないからです。
気を付けましょう。
また当然のようにも感じますが、元のeメールですでに説明されている内容について質問をしてしまうと、内容理解が足りないというように見られてしまい、点はもらえないと思います。
質問は5W1Hで始めるのがいいでしょう。Can~?で始める質問も簡単でおススメです。
先にも述べたように、英語の疑問文は日本語に比べて難しいです。
普段から英語で質問する練習をしておくようにしましょう。

I think that robot pets will improve in the future because many people are interested in robots. Also, technology is always improving. For example, computers and smartphones are more advanced than they were 10 years ago.

→出題されているeメールでは、受験者の意見を求める質問(Do you think~?)がありますので、I think…で意見陳述を始めましょう。
この部分は、従来の意見陳述問題と同じように理由を含めながら自分の意見を簡単に説明できると、ある程度点数が取れます。

このような感じで解答できると、高得点を目指せるのではないかと思います。
まだまだ情報が少なく、出題傾向がつかみにくいところではありますが、今回の説明が少しでも役に立てれば幸いです。

次回はいよいよ最終回!英検2級の新形式の解説となります。
See you soon! 🙂